「冨壽神寶」の速報展を4月2日(火)より行います。高森町新井原遺跡より出土しました。
「冨壽神寶」は、弘仁9年(818年)から鋳造された貨幣です。平安時代に鋳造された「皇朝十二銭」(銅銭)のうち、5番目のものです。長野県での出土は16例、南信地方では座光寺の恒川遺跡の平安時代 竪穴住居跡カマドの焼土灰下から出土したのに続き2例目です。
大きさは、直径2.37㎝、重さ約3gです。
「富本銭」と共に、ぜひご覧いただきたいと思います。
「冨壽神寶」の速報展を4月2日(火)より行います。高森町新井原遺跡より出土しました。
「冨壽神寶」は、弘仁9年(818年)から鋳造された貨幣です。平安時代に鋳造された「皇朝十二銭」(銅銭)のうち、5番目のものです。長野県での出土は16例、南信地方では座光寺の恒川遺跡の平安時代 竪穴住居跡カマドの焼土灰下から出土したのに続き2例目です。
大きさは、直径2.37㎝、重さ約3gです。
「富本銭」と共に、ぜひご覧いただきたいと思います。