防火対策を万全にし、土器の野焼きを行いました。
この土器は、7月末の親子体験や歴史クラブで子どもたちが作ったものを約2か月間ひかげ干ししたものです。
作業は朝7時半ごろから始まり、午後1時半ごろまで火であぶり、冷まし、完成は夕方近くになりました。
たき火の温度は高く、涼しくなったとはいえ汗をかく作業でした。
土器は急に焼くと割れるため、回転させながらじっくり焼き、底の厚い部分は特に慎重に炙って仕上げました。
おきになった後は囲んでさらに炙ります。
10年以上続くこの取り組み。
今年も無事に行うことができてよかったです。





