過去の特別展
当館ではその時の注目の話題や地域の皆様の声を伺いながら特別展を開催しています。
特別展は基本的にその時その時1回限りの開催となります。過去に開催された特別展をご紹介いたします。
特別展「寺社奉納額にこめた人々の思い」
2024年11月3日~12月8日開催の特別展「寺社奉納額にこめた人々の思い」 ... more
特別展「高森が生んだ考古学者 神村透の人と学問」
2024年6月30日~8月12日まで 企画展「高森が生んだ考古学者 神村透の人と学問」を開催いたします。 ... more
特別展「高森における満州移民」
資料館「時の駅」では特別展「高森における満州移民」を開催します。 戦後78年の今年、ロシアによるウクライナ侵攻が続く中にあって、平和の価値を再認識する機会を持ちたいと考えました。全国一といわれるほど多くの満州移民を下伊那が送出したのはなぜだったのか、またそれに参加した人々がどのような思いで満州に赴き、どんな苦労をされたのか。これらについて高森 ... more
特別展 北原龍太郎展
飯田市上郷出身の画家、北原龍太郎画伯の絵画の特別展示です。 平成11年に高森町下市田の武陵地1号墳から出土した古銭が、日本最古の貨幣「富本銭」であることがわかり話題になりました。 その発見を北原龍太郎画伯が大変に喜ばれ、富本銭を題材にした日本画(屏風)「飛鳥富本夢幻」を制作し、翌年寄贈してくださりました。 作品は当館の第一展示室に富本 ... more
特別展「古地図から見える昔の高森」
江戸時代の村絵図や明治時代の地引絵図などから昔の地域の姿を推測していただければと思います。現在の高森町とどこが同じで、どこが変わってきたのでしょうか? ▲期 日 7月1日(土)~8月6日(日) ▲休館日 7月3日・10日・18日・24日・31日 ▲場 所 高森町歴史民俗資料館「時の駅」町民ギャラリー ... more
特別展「高森にも電車がやってきた~山吹駅・市田駅開業100年」のご案内
資料館「時の駅」では、特別展「高森にも電車がやってきた~山吹駅・市田駅開業100年」を開催します。 大正12年(1923)1月15日に伊那電気鉄道が山吹駅まで開通し、3月13日には市田駅まで開通しました。ということで、令和5年は高森町に鉄道が来てちょうど100年目となります。 そこで資料館では、鉄道が来た当時の様子や鉄道がその後この地域にどのよ ... more
「漂泊の俳人 井上井月真筆展 下伊那編」開催中
当館では、「漂泊の俳人 井上井月真筆展 下伊那編」を9月1日~9月30日に開催中です。 幕末から明治にかけて伊那谷の各地を放浪して歩いた俳人・井上井月。その井月が下伊那の各地に書き残した句を表装した短冊や屏風などを展示しています。 ... more
特別企画展「高森の春~ひな人形と美人画&北島新平が描く高森のまつり~」
資料館「時の駅」では、昨年北島新平画伯の作品21点の寄贈をうけました。その多くは高森町各地区の祭りを描いたものであり、その披露をかねて展示をおこないます。また今年も町内外から寄贈された江戸時代から昭和にかけての貴重なひな人形と、公民館美人画教室の皆さんの作品も展示します。さらに「布喜の会」の皆さんが製作したつるしびなも飾りました。 弥生三月。資料 ... more
特別展「高森の道」開催のお知らせ
○ 特別展「高森の道」開催のお知らせ 日々変わっていくふるさと高森の道の姿、今残しておかなければ消えてしまうかもしれない道の姿を、残された資料や写真で構成します。 ◆期間 令和3年11月2日(火)~12月12日(日) ◆会場 高森町歴史民俗資料館「時の駅」新館1階町民ギャラリー~旧館2階 ◆問い合わせ先 35-7083 高森町 ... more
特別展 三六災害から60年 ~留めておきたい未曽有の水害の記憶~
昭和36年に飯田下伊那地方を襲った未曽有の大災害「三六災害」から60年。 高森町での被害や復興の様子を中心に展示をいたしました。 ... more
特別企画「高森が生んだ明治の大実業家 今村清之助」開催中
◆資料館「時の駅」では、5月15日より今村清之助の特別企画展を開催中です。 渋沢栄一らとともに明治期の経済界をリードした清之助。今回は、実業家としての実績を中心に展示してみました。放送中の大河ドラマ渋沢栄一や「天下の糸平」田中平八、さらには井上馨、陸奥宗光との強いつながりを示す資料も展示します。清之助が当時の政治・経済界の実力者とどんな関係に ... more
特別展「高森の弥生展ーコメ作りが始まったころの高森ー」のお知らせ
特別展「高森の弥生展 ~コメ作りが始まったころの高森~」 2,300年ほど前、大陸から伝わってきた稲作の文化が東海地方から伝わり、この高森でも弥生時代が幕を開けます。弥生時代の遺跡は町内に80箇所ほど見つかっています。 弥生時代は稲作と共に金属器の時代ともいわれていますが、高森はどうだったのでしょう。 当時の人たちはどのような暮らしをして ... more
特別展「棚田泰生展」のお知らせ
9月1日(火)から9月30日(水)まで棚田泰生展を開催します。 棚田は高森町下市田出身の日本画家で、日展で活躍しました。今回、新たに資料館へ10点の作品を寄贈していただきました。中には「舞妓」「遊泳」など著名な作品も含まれています。それらの発表を兼ねて、作品展を企画しました。 どうぞ棚田泰生の世界をご鑑賞ください。   ... more
資料館開館40周年記念特別展「高森の昭和時代」
7月4日から8月23日まで、資料館開館40周年記念特別展「高森町の昭和時代」を開催します(開催しています)。 町民の方々からお借りした昭和を振り返る思い出の写真や、平成元年に当館が編集・出版した『高森百年の写真史』で使われた写真を中心に、激動の高森の昭和史を振り返ります。 あわせて昭和を象徴するなつかしい資料等も多数展示しました。 ... more
土製耳飾りとその時代~下市田 武陵史地遺跡Ⅱの人々~ 2019年11月2日から12月8日
下市田 武陵史地遺跡Ⅱにて出土した耳飾りを展示いたしました。 様々な形、大きさがあり、当時の文化をうかがい知ることができます。またデザイン的な美しさも楽しめたと好評でした。 ... more
新春特別企画「大槻四郎展」のお知らせ
高森町歴史民俗資料館「時の駅」ではこのほど、牛牧の故大槻四郎画伯の作品12点の寄贈を受けることができました。そこで、新春を飾るにふさわしい「つる」(軸装)をはじめ、大槻四郎画伯の力作を展示して、地元の皆さんに見ていただこうと考えました。 大槻四郎画伯は、大正2年(1913)飯田市の生まれで、満州開拓団員として渡満し、終戦後 ... more
特別展『土製耳飾りとその時代~下市田 武陵地遺跡Ⅱの人々~』
11月2日(土)~12月8日(日)特別展『土製耳飾りとその時代~下市田 武陵地遺跡Ⅱの人々~』を開催いたします。 高森町の武陵地遺跡Ⅱでは、全国でも10指に入る多量の土製耳飾りが出土しています。その土製耳飾りと土偶を展示・解説いたします。 また同じく耳飾りが数多く出土したエリ穴遺跡(松本市)、中村中平遺跡(飯田市)、田中下遺跡(宮田村) ... more
高森の伝統芸能~その伝統と創造~ 2019年7月2日~8月18日
高森町に伝わる伝統芸能を紹介する展示です。新館は囃子舞台中心にをビデオコーナーも。本館1階には町の文化財指定されている吉田の煙火を間近に見ることができます。 本館2階展示室には、保存会の皆様のご協力により獅子頭が一堂に会しました。 【新館1階】 ... more
富壽神寳(ふじゅしんぽう)出土 速報展
新井原遺跡調査で出土した「富壽神寳(ふじゅしんぽう)」を速報展として展示いたしました。 詳細な解説パネルも展示しました。 富壽神寳(ふじゅ ... more
特別展「暴れ天龍を治める~惣兵衛堤防の時代~」 11月3日~12月2日
伊那谷を流れる天竜川。かつては「暴れ天龍」と異名をとるほど、幾多の洪水の歴史を刻んできました。300年前の正徳5年の「未満水」、昭和36年の「三六災害」はその代表です。 昨年3月、三六災害で流失した惣兵衛堤防に関連した遺跡が町文化財に、今年9月、座光寺の石川除が長野県史跡に指定されました。惣兵衛堤防や石川除などが造られた江戸時代、天竜川流域の ... more
特別展「資料館所蔵 郷土の作家展」9月1日(土)~9月30日(日)
資料館「時の駅」では、館内に何点か郷土の作家の作品を掲示していますが、その他にも多くの作品を所蔵しています。今回は、普段は公開していない郷土の作家の作品を皆様に鑑賞していただけます。 出品作家は、座光寺為忠、吉沢的美、斉藤登、大槻四朗、棚田泰生、宮下勇です。 特に、棚田泰生の作品は、「ふるさとの街」「窯場」の大作 ... more
特別展「増野原開拓70年 ~満州から、未開の増野原へ挑む~ 」 7月3日~8月19日
増野原開拓に関わる写真資料、史資料、戦後開拓に関わる資料など展示しています。 昭和22年に第一次増野原開拓がスタートして70年。翌年の第二次開拓も合わせて、 多くの苦難を乗り越え、果樹の大生産地となるまでの苦難の歩みを、開拓に関わる 貴重な写真や史資料で振り返りたいと思います。 また、期間中の7月7日(土)午後1時30分~3時、今年度第 ... more
特別展「華麗なる立川流彫刻を生み出した人たち」~12月3日
高森町歴史魅音族資料館「時の駅」では、特別展「華麗なる立川流彫刻を生み出した人たち」を開催しています。 立川流初代立川和四郎冨棟が請け負った高森町山吹白髭神社本殿をはじめとして、飯田下伊那には多くの立川流彫刻・建築が残されれています。 特別展では、飯田下伊那に残された立川流彫刻・建築とそれにかかわった初代和四郎冨棟、2代冨昌、3 ... more
特別展「明治の夜明けに挑んだ出原の今村清之助」
9月1日から10月1日まで、特別展「明治の夜明けに挑んだ厳原の今村清之助」を開催中です。 市田出原村出身の明治時代の大実業家です。渋沢栄一とともに現在の東京証券取引所の前進東京株式取引所の開設に尽力するとともに、今村銀行の開設、「鉄道王」と称されるほどの鉄道事業への投資など、大いに活躍をした人物です。 今、改めて見直されようとし ... more
11月1日~12月4日 特別展「ほかいびと 井上井月と下伊那」
<『漂泊の俳人 井月の日記』宮原達明著ほうずき書籍より 橋爪玉斎の描いた井月> <写真は本島恭則氏所蔵の軸> 高森町歴史民俗資料館「時の駅」では、特別展「ほかいびと 井上井月と下伊那」を開催します。 住まいや家族を持たない漂泊の俳諧師、井上井月(いのうえせいげつ)は、文政5年(1822)越後の長岡に生まれ ... more
特別展「資料館所蔵絵画展」 9月6日~10月2日
高森町歴史民俗資料館「時の駅」には、郷土作家の書画も多く所蔵しています。また、そのような普段は見られない作品をぜひ公開してほしいという声も届いています。 そこで、今回は新たに寄贈された棚田泰生「薄日」ほか、大槻四郎、吉沢的美、横前秀幸、仲村進、清水健一、斉藤登の絵画を展示いたしました。 ■開催期間 9月6日~ ... more
特別展「おんな城主井伊直虎と高森」
来年の大河ドラマは「おんな城主直虎」です。その大河ドラマと、直虎のいいなずけ亀之丞ゆかりの地、高森町がどのようなかかわりを持っているのかを中心にして展示をします。 大河ドラマで展開されるであろう場面を予想し、その時代背景や複雑な人間関係を少しでも整理して、出来るだけわかりやすい展示にしてまいります。 期間中の9月3日(土 ... more
【11/3~12/6】特別展「本学神社をつくった人たちの明治」
// 特別展「本学神社をつくった人たちの明治」 ●本学神社は慶応3年(1867年)に、国学を学ぶ人たちを中心にしてつくられました。 ●これらの人たちは、明治の新しい世の中になって、どのように生きたのでしょうか。 ●今、残されている遺品や写真、古文書などによってその生き様を探ってみようと思います。 ●取 ... more
【9/1~9/30】特別展「ひつじ満水から三百年~水害の記憶~」
●今年は、正徳5年の「ひつじ満水」からちょうど300年に当たります。そこで、資料館では特別展を企画しました。 「ひつじ満水から三百年~水害の記憶~」です。 ●展示内容 ひつじ満水はどのような水害であったのか、それを現代において想像するために、当時のことが書いてある文書、記憶としての言い伝え、現在も残る痕跡などからた ... more