4月22日、28年度高森町史学会総会が、資料館「時の駅」で行われました。北村重信会長のあいさつに続き、28年度の役員が紹介され、27年度事業報告、会計報告・会計監査、28年度事業計画と予算が承認されました。引き続き行われた講演会は、萩山神社総代長の、下市田、中垣啓成さんによる「萩山神社の現状と式年造営御柱祭」と題してのお話でした。
今年、実際の御柱祭に使われたの木の根元や、諏訪大社からいただいた歴代の薙鎌(なぎがま)等を展示していただき、たくさんのスライドを使って大変分かりやすくお話しいただきました。
高森町史学会では会員を募っています。年会費500円です。史跡めぐりや研修旅行も計画されています。ご希望の方はお近くの史学会幹事までご連絡ください。
なお、事務局は高森町歴史民俗資料館「時の駅」内にあります。(主事AK)