古代伊那郡研究会で出土遺物を実見 14日(土)、古代伊那郡研究会のメンバーで高森町出土遺物の観察会を行いました。 飯田市恒川遺跡が『官衙遺跡』として国の史跡に指定されましたが、隣接する高森町の遺跡も大変重要な位置を占めることになります。 研究会では、町内古墳時代~平安時代にかけての新井原、中谷、堂垣外、古瀬、武陵地等の遺跡の出土遺物を実見し、その意義について話し合いました。 これからの整理作業に大いに示唆を与えていただきました。(主事AK)