第4講座は「縄文土器・弥生土器をつくろう」です。昨年に続き2回目。親子29名が参加してくれました。
先ずは資料館で展示しているたくさんの土器を見て学習します。第1展示室、そして普段は入れない考古整理室・地下倉庫のバックヤードも見学しました。
土器の作り方を学び、一人ひとりで制作に入ります。最初は土器の底をつくり、そこに粘土の帯を積んでいきます。
「粘土の帯」をつくるために「粘土の蛇」をつくるのですが、なかなか難しいようでした。しかし、全員しっかりと積み上がり、土器ができました。
文様も、施文用具で確かめながら、気に入った文様を付けていました。どの子の作品も立派です。[ヘビをつくってつぶしてどんどんつみかさねていくところがむずかしくて」「つなげるところがむずかしかったけど楽しかった」「またやってみたいです」などと感想をもらいました。
10月29日に野焼きをやる予定です。(主事AK)