高森町歴史魅音族資料館「時の駅」では、特別展「華麗なる立川流彫刻を生み出した人たち」を開催しています。
立川流初代立川和四郎冨棟が請け負った高森町山吹白髭神社本殿をはじめとして、飯田下伊那には多くの立川流彫刻・建築が残されれています。
特別展では、飯田下伊那に残された立川流彫刻・建築とそれにかかわった初代和四郎冨棟、2代冨昌、3代冨重と弟の冨保、立川音四郎種清、坂田亀吉(木曽亀)の足跡について展示しています。
また、6代目を襲名した立川芳郎尚冨氏の作品も展示しています。
立川芳郎尚冨氏には11月11日(土)午後1時30分より『立川流の変遷と匠たち』と題しての講演を予定しています。(資料館学習室で、聴講料200円)