◆名 称 吉田の煙火(町指定無形民俗文化財)
◆所在地 高森町吉田 吉田神社
◆保存会 吉田煙火保存会
◆開催の時期 吉田神社秋季例祭
◆開催の場所 吉田神社
◆煙火道具など 煙火筒八寸、六寸、五寸、四寸、三寸、三国竹筒、薬研
◆歴史 三河煙火の系統
吉田神社の掲額から、およそ300年前 の元禄年間に煙火を奉納したことが明示されている。起源はそのころか下市田の上沼道仙の、享保から元文・寛保年間に至る日記にも見物したことが記録されている。
(「手作り花火」時代) 流星(龍勢)・萩の露(さび引き)といわ れる煙火を得意としていた大正 12 年ごろ、危険だということで自由に製造できなくなったという