「時の駅講座」は年に3回開催される大人向けの講座です。高森の歴史を中心に毎回テーマを設けて学んでいます。
2000年度に開始され、時々の話題や特別展に関連した講師の方をお招きするなどして、楽しく学べる講座を開催しています。
申込み方法
お申込みは不要です。
どなたでもお気軽にご参加ください。(高森町以外にお住いの方もご参加いただけます)
参加費用
3回全て参加…500円(毎年第1講座の際にお申込みいただけます)
1回の参加…200円
令和7年度の講座予定
第1講座 7月5日(土)13:30~15:00
「松島格次の『義勇軍日記』と市田小学校の教育」(仮)
飯田市歴史研究所研究員 原 英章 氏
飯田市歴史研究所研究員 原 英章 氏
第2講座 8月30日(土)13:30~15:00
「下伊那の俳句結社」(仮)
飯田市歴史研究所特任研究員 竹村 雄次 氏
第3講座 11月8日(土)13:30~15:00
「高森町堂垣外遺跡の発掘から」(仮)
当館主事 竹内 稔
時の駅講座レポート
過去の講座一覧
| 年 度 | 演 題 | 講 師 |
| 6(2024年) | 『私は田舎の考古学人』と自称した神村透先生 | 市澤英利(長野県文化財保護審議委員) |
| 藤村の『破壊』のモデル 大江磯吉を学ぶ | 湯澤正農夫(高森町教育委員会 教育長職務代理) | |
| 柿と榑木(くれき)~江戸時代の高森の人々の負担 | 前澤健(飯田市歴史研究所特任研究員) | |
| 5 (2023年) | 「明治の建物 下市田学校を現代にどう活かすか~下市田学校応援隊の歩み」 | 吉田正治(当資料館 運営委員長) |
| 「校歌から学ぶ~高森町小中学校を中心に」 | 小木曽豊(飯田FMパーソナリティー) | |
| 「紙芝居『大願寺と南山一揆』」 | 清水豊・富子(紙芝居作家) | |
| 4 (2022年) | 「江戸時代の農業に学ぶ~『おじいさんは山へ柴刈りに』に関わって」 | 松上清志(伊那谷民俗学研究所事務局長) |
| 「伊那谷の日本画~棚田泰生を中心に」 | 小島淳(飯田市美術博物館学芸員) | |
| ヤマト政権の確立に関わった古墳時代のイナ谷 | 小林正春(長野県考古学会会長) | |
| 3 (2021年) | 「洪水史から学ぶ:「未(ひつじ)満水」(1715 年)を題材に」 >>記録 | 青木隆幸(飯田市美術博物館専門研究員) |
| 「江戸時代の感染症と人々の対応 ~南信地方の事例を中心に~」 >>記録 | 塩澤元広(高森町歴史民俗資料館 主事) | |
| 「高森町の秋葉信仰と片桐源栄の秋葉山詣」 >>記録 | 鈴木信孝(高森町史学会会長) | |
| 2 (2020年) | 「下伊那にたどる漂泊の俳人・井上井月」 >>記録 | 唐木孝治(井上井月顕彰会理事) |
| 「今村清之助と証券界・明治経済」 >>記録 | 石田滋宏(東京証券取引所 金融リテラシーサポート部) | |
| 「段丘に農を営む:北原文化の魅力」 >>記録 | 町田勝則(長野県立歴史館) | |
| 令和元年 (2019年) | 「南信州の獅子舞―大型練獅子の誕生と展開」 >>記録 | 櫻井弘人(飯田市美術博物館) |
| 「同時代を生きた郷土の作家 宮下正美と椋鳩十 」 >>記録 | 北沢彰利(黒姫童話館館長) | |
| 「土製耳飾りの時代」 >>記録 | 百瀬長秀(元長野県埋蔵文化財センター調査課長) | |
| 30 (2018年) | 「満蒙開拓の史実から学ぶこと」 >>記録 | 寺沢秀文(満蒙開拓平和祈念館 館長) |
| 「国際理解学習のすすめ」 >>記録 | 伊澤宏爾(飯田市教育委員会前教育長)・橋都とみ子(伊那谷写真クラブ会員 元小学校教諭) | |
| 「天竜川流域の水神信仰と治水 」 >>記録 | 伊藤修(飯島町文化財調査委員) | |
| 29 (2017年) | 「井伊直虎と直親(亀之丞)~亀之丞時代の松岡城跡・松源寺~」 | 小和田哲男(静岡大名誉教授) |
| 「古代の高森の姿 ~伊那郡衙成立前後の様相~」 >>記録 | 芦部公一(資料館主事) | |
| 「白河藩市田陣屋と南山一揆」 >>記録 | 矢澤篤(町文化財調査委員) | |
| 「立川流の変遷と匠たち」 | 6代目立川芳郎尚冨 | |
| 28 (2016年) | 「瑠璃寺の獅子舞 ―その物語をたどる―」 | 瀧本慈宗(瑠璃寺住職) |
| 「松岡氏と井伊氏 ―伊那と遠江をつなぐ絆―」 | 梓澤要(作家) | |
| 「伊那自由大学と高森 ―大正期の下伊那青年運動―」 | 清水迪夫(飯田歴研市民研究員) | |
| 「井上井月と下伊那 ―残された日記より知れること―」 | 本島恭則(町史学会副会長) | |
| 27 (2015年) | 「矢沢遺跡の発掘調査から見えてきたもの」 >>記録 | 酒井幸則(時の旅人代表) |
| 「ひつじ満水の現場を歩く」 >>記録 | 松島信幸(理学博士) | |
| 「本学神社をつくった人たちの明治」 >>記録 | 松上清志(資料館長) | |
| 26 (2014年) | 「耕文小校の興りと変遷」 >>記録 | 宮原祐敬(光専寺住職) |
| 「終戦の年のあの日、あの時」 >>記録 | 田戸純市(下市田史談会会員) | |
| 「悲劇の木曽馬2000年の足跡」 >>記録 | 北村重信(町史学会会長) | |
| 25 (2013年) | 「地名からみた旧村の成り立ち」 | 寺沢義登(伊那谷地名研究会会員) |
| 「吉田の里の今昔」 | 塚平増男(元資料館調査委員) | |
| 「下伊那助郷の変遷と和宮の東下」 | 竹内昭一(古文書研究会講師) | |
| 24 (2012年) | 「ここまでわかった原城」 | 松島高根(役場職員) |
| 「古刹 明永寺の歴史と宝物」 | 小林正人(前資料館調査委員) | |
| 「産業組合と大正館」 | 塩澤孝(資料館調査委員) | |
| 23 (2011年) | 「信濃乃宮 宗良親王とその周辺」 | 吉川博人(元町議会議員) |
| 「国学四大人を祀る本学霊社(本学神社)の創建と女性勤王家松尾多勢子」 | 手塚勝昭(前資料館々長) | |
| 「松岡城址にあるお寺 雲龍山松源寺」 | 市瀬一至(松源寺住職) | |
| 22 (2010年) | 「歌会始の話」 | 小林正人(資料館調査委員) |
| 「光専寺の話」 | 宮原祐敬(光専寺住職) | |
| 「下伊那の養蚕業の現況と展望」 | 近藤昭弘(資料館主事) | |
| 21 (2009年) | 「瑠璃寺の獅子舞と高森の獅子舞」 | 橋都正(飯田市文化財審議委員) |
| 「光明寺の歴史と史跡」 | 鈴木大和(光明寺住職) | |
| 「命」~癌よりのメッセージ~ | 木村喜久雄(元小学校長) | |
| 20 (2008年) | 「市田尋常高等小学校の統合について」 | 林登美人(資料館元館長) |
| 「領法寺の歴史と宝物」 | 岩田真亮(領法寺住職) | |
| 「水戸浪士天狗党の伊那街道通行とその余話」 | 手塚勝昭(資料館々長) | |
| 19 (2007年) | 「下伊那の助郷の変遷と和宮の木曾通行」 | 竹内昭一(古文書研究会講師) |
| 「松岡氏の菩提寺・安養寺」 | 松岡泉岳(安養寺住職) | |
| 「市田柿を生んだ処と人とその時代」 | 北沢富夫(松岡城址愛護会会長) | |
| 特別講座 映画鑑賞会「ひとりの母の記録」 | (町制50周年記念事業) | |
| 18 (2006年) | 「学校問題はこりごりに候」 | 宮下道彦(資料館運営委員) |
| 「天台宗普門山隣政寺」 | 壬生照道(隣政寺住職) | |
| 「天正10年のできごととその頃の松岡氏」 | 木村昌之(文化財調査委員長) | |
| 17 (2005年) | 「延宝『山論』の絵図と裁定書」 | 竹内昭一(資料館古文書研講師) |
| 「瑠璃寺の秘宝」 | 瀧本慈真(瑠璃寺名誉住職) | |
| 「伊那谷の馬と富本銭」 | 手塚勝昭(資料館主事) | |
| 16 (2004年) | 「天竜川流域の昔を偲ぶ」 | 手塚友逸(資料館運営委員長) |
| 「小川昌成先生」 | 丸山隆志(資料館長) | |
| 「よみがえるか松岡城址」 | 北沢富夫(松岡城址愛護会会長) | |
| 15 (2003年) | 「謎解き松岡氏と松岡城」 | 木村昌之(文化財調査委員長) |
| 「たかもりいたるところ文化財」 | 松島高根(教育委員会) | |
| 「高森町の作仏聖の足あと」 | 高野信之(資料館運営委員) | |
| 14 (2002年) | 「ユタ日報を発刊した寺沢畊夫・国子夫妻」 | 林登美人(資料館長) |
| 「川べりに生活した人々」 | 松島高根(教育委員会) | |
| 「阿武隈川上流の開拓に尽した市田の人々」 | 林登美人(資料館長) | |
| 13 (2001年) | 「大法学者・今村信行の生涯」 | 林登美人(資料館長) |
| 「市田郷の水利開発」 | 松島高根(教育委員会) | |
| 「松岡氏と井伊氏の法縁とその後の轉回」 | 木村昌之(文化財調査委員長) | |
| 平成12 (2000年) | 「日本最古の貨幣・富本銭」 | 林登美人(資料館長) |
| 「わが国の鉄道王と称せられた今村清之助の生涯」 | 林登美人(資料館長) | |
| 「山吹・平田門人の活動と本学神社の創建」 | 林登美人(資料館長) |
ケーブルテレビで番組放送中!
時の駅にようこそ

講座の様子はケーブルテレビでも放映されますので、高森町にお住まいの方はぜひご覧ください。
<放送予定>
隔月(1・3・5・7・9・11月)放送
土曜更新・1週間放送



