下市田/高森南小学校
高森南小学校といえば、桜の学校といわれるほど伊那谷では桜の名所となっている。桜の種類は「ソメイヨシノ」である。
桜のいわれは、それまで下市田・牛牧・吉田の三ヶ所に学校が分かれていたものを統合して唐沢原の現在地へ校舎を新築した。当時の南
校舎が完成したのが、昭和6年(1931)高等科の生徒から順次統合した。それを記念して東の校門から南半分は昭和6年から7年にかけて植樹し、北半分は完全統合した昭和8年に植樹した。
「ソメイヨシノ」の寿命は一般的には、50年から、60年と言われているが、南小の桜は間もなく80年を迎えようとしている。
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