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高森町歴史民俗資料館

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町の歴史民俗資料館は、昭和54年3月南小学校の道を隔てた北側に校倉造りの建物を模して竣工、同年11月に開館した。尚、平成12年3月に新館「時の駅」を増設した。この場所は、旧市田村役場の跡地で庭の樹木は当時のものである。考古・歴史・民俗の三部門で発足したが、その後郷土出身の芸術家の作品にも力を入れている。手造りの資料館を目指して実物や模型の展示にも力を注いでいる。
第一展示室は、日本最古の鋳造貨幣「富本銭」コーナー・本学神社に象徴される国学関係コーナー・町内から出土した縄文時代中期の両面顔面把手などの逸品等々を展示。第二展示室は町内から寄贈してもらった衣食住にかかわる民俗品、二階の第三展示室は町内出土の考古品や歴史関係の資料が展示してある。