付喪神No.5 鳴り物大将・鈴虎(すずとら) 

No.5 鳴り物大将・鈴虎(すずとら)
通称「すずとら

古墳(こふん)時代(じだい)朝鮮(ちょうせん)半島(はんとう)からやってきた(つく)喪神(もがみ)様。馬につける(かざ)り(馬具(ばぐ))としてやってきたが、都から命令を伝える役人が持つ「(えき)(れい)」や神事で巫女(みこ)が持つ「神楽(かぐら)(すず)」として仲間が増えた。表面に虎(または邪気(じゃき)を払う神)と思しき模様(もよう)が描かれている。まわりで(しき)(がみ)のように飛び回るのは、「(すず)(ねこ)」たちである。家の中では、西方を守る。

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