●今年は、正徳5年の「ひつじ満水」からちょうど300年に当たります。そこで、資料館では特別展を企画しました。
「ひつじ満水から三百年~水害の記憶~」です。
●展示内容
ひつじ満水はどのような水害であったのか、それを現代において想像するために、当時のことが書いてある文書、記憶としての言い伝え、現在も残る痕跡などからたどります。また、このような大きな水害に立ち向かった人々の姿も振り返ります。
●おもな展示資料
・「大島川の出水状況図」(松島信幸氏作製) ・出砂原の大石等、今に残る水害の痕跡写真 ・山吹藩資料に見るひつじ満水
・宗兵衛堤防に関わる資料
・「未の満水」(天竜川上流河川事務所制作)
・映像資料「伊那谷と土砂災害」(天竜川上流河川事務所制作)
●開催期間 9月1日(火)~9月30日(水)午前9時~午後4時30分 休館日(7日、14日、24日、28日)
●入館料 大人200円 小中高生100円(20名以上団体割引 半額) 町内在住者は無料です。