本館2F・第3展示室

第三展示室では高森地方の歴史や郷土の文化、作品などがご覧いただけます。
【展示品数 / 考古資料: 約600点 + 常設展示】

新館のエントランスから展示室の360度映像です。
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本館
2F
第3展示室

高森の歴史(出土品)・文化

つくもがみに会いに行こう!

モノは百年以上たつと神になる――高森町歴史民俗資料館にひそむ付喪神たち。君はいくつ見つけられるかな?

松岡氏

松岡氏は、阿部貞任の次男・仙千代が市田郷に逃れたことに始まります。南北朝時代の延元3年(1339年)頃、松岡貞景が松岡城を築き治めました。1511年には松源寺を建立し、飯田松尾城主とも関係を持ちました。1532年、井伊直平の子・直満と直親が今川義元に討たれ、直親の遺児・虎松(のちの井伊直政)は松岡氏に匿われ、12年間の庇護を受けました。この出来事により松岡氏と井伊氏の間には深い関係が築かれました。

高森町文化財 座光寺為真の甲冑

常設展・特別展・企画展

期間限定の特別展・企画展の開催情報は展示のお知らせをご覧ください。
※特別展・企画展の期間中は常設展示と入れ替えとなります。

宝暦2年(1752年)、たび重なる天竜川の氾濫から地域を守るため、飯田藩主・堀親長によって「惣兵衛堤防」が築かれました。総延長およそ147メートル、高さ約3.6メートルのこの堤防は、用水路「大井」とともに、約200年にわたって市田地区を守り続けました。昭和36年の三六災害で流されてしまいましたが、現在も一部が残っています。築堤時の測量基準となった「亀甲石」や、復元された「水天宮碑」などの史跡は今も見ることができ、文化2年(1805年)に描かれた絵図とあわせて、平成29年に町の文化財に指定されました。

※特別展・企画展の期間中は特別展・企画展と入れ替えとなります。

高森町の特産品として今も盛んな市田柿についての展示室です。市田柿の歴史やなりたちをまとめた地域固有の展示です。

※特別展・企画展の期間中は特別展・企画展と入れ替えとなります。

高森出身の今村清之助、寺沢源治、寺澤畊夫(うねお)、島岡吉郎、宮下正美の展示を行っています

※特別展・企画展の期間中は特別展・企画展と入れ替えとなることがあります。

随時、期間限定での展示を開催しています。ぜひ足をお運びください。



新館・第1展示室

富本銭・歴史的資料

本館1F・第2展示室

農家の居間・生活道具

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