

資料館第2展示室の衣装コーナーから生まれた付喪神キャラクターである。「怪盗クロック」の悪事を制するべく、第2展示室の入り口側で待機する。
トレードマークの「パナマ帽」の下の顔は誰も見たことが無く、小五郎そのものが謎の付喪神であるが、「怪盗クロック」が起こす悪事を止めようという想いは本物である。
衣服は、明治から大正期にかけて流行した服装で、被る「パナマ帽」は、夏目漱石や森鴎外、北原白秋など多数の文学や詩、果ては作者の手紙にも登場する。特に夏目漱石は、「猫(吾輩は猫である)」を書いた原稿料をもらったので、さっそくパナマ帽を買って大得意で被っていたら…」という手紙を書いているほどで、当時の人気がうかがえる。
携帯するトランクには怪盗クロックの悪事を阻む道具が詰まっている。

