No.24 怪盗クロック  通称「クロック」

そもそもは、時を(はか)器機(きき)である。日本に西洋の機械(きかい)時計(どけい)がもたらされたのは、天文20年(1551)スペインの宣教師フランシスコ・ザビエルによってと言われる。やがてその技術が近畿(きんき)地方に伝わり、日本の時刻(じこく)制度(せいど)に合わせた独特(どくとく)和時計(わどけい)考案(こうあん)された。日本の和時計は1年中1時間の長さが同じモノではなく、四季の変化によって変える不定時法(ふていじほう)(そく)して時を(きざ)むようにしたもので、時刻盤(じこくばん)十二支(じゅうにし)が表示されていた(0時が())。

当館の和時計から生まれた怪盗クロックは、時を自由に(あやつ)り、他の時計に変身して人の心を盗む怪盗(かいとう)である。ナイトミュージアムに参加した子どもたちはご用心!天敵(てんてき)はパナマ帽がトレードマークの時屋(ときや)小五郎(こごろう)である。

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